有り得べかりし他の世界を見る世界を知る眼差しで見る

現在を説明しようとするのが中近世史以降。中近世史以降が現在を説明しようとし、中近世史以降の説明(した現在)を説明しようとすれば古代史。対象、手法、世界観の全てにわたり外に出、メタのレベルに立てる。古代と後の世を接続しようとする古代末期をめぐる動きはその差を縮小、抹消し、現在に回収しようとすることになる。これについても中近世史以降とは違う目で見、検討できる。

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