「個性を認めろ」という愁訴

「 個性を認めてくれない」という愁訴は「私の思い通りにならない/させてくれない」であり「みんなが私と同様であってくれない」であり、そんな愁訴の主が尊重する「多様性」とはそういうチョイスをする土俵、分母のことで、チョイスのことを意味しない。こういう手合いが出る杭を打つ。そのくせ「出る杭は打たれる」と喞つのである。

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